ねこねこ生活＋α

１３年前最初の先代にゃんこ『たま』

多分姉妹と思われる子と２匹で捨てられていました
もう１匹の子はすごく愛想がよかって『たま』はあまり愛想のいい子ではありませんでした

ある日もう１匹が車にひかれ亡くなってしまい『たま』一人になってしまいました

一人になってしまった『たま』は淋しいのかずっと人にべったりになって離れようとしなくなりました


そんな『たま』を見てその時の自分の状況と重ねてしまい気がつけば『たま』を引き取っていました

『たま』との二人三脚の生活が始まりました


『たま』はほんとに頭のいい子で外に出て行っても「何時まで帰ってきてよ〜」って言えばその時間に戻ってきました

その頃はまだ室内飼いではありませんでした

元々ノラだったので家の中に閉じ込めるのが可哀相だと思ってました


休みの日はいつも二人で遊んでました



その３ヶ月後の木枯らしの吹く寒い日にやってきたのが『文太』です


『文太』はどこからともなくやってきて「入れて〜」と窓を叩いてました


あたしは『たま』に「寒いから入れてあげてもいい？」って聞きました


『たま』から許可をもらい『文太』を入れてあげました

『文太』は大人しく外にも出たからなくずっと家の中で過ごしていました


しかし １ヶ月ほど過ぎるともう大丈夫と思ったのか「僕も外に出る〜」と言いだし 今まで猫被ってた？って言うぐらい我が儘をするようになりました


ちなみにに『文太』は男の子だったので『菅原文太』のようにたくましくなるようにつけましたが実際は悪知恵の働く気の小さい子になりました


それから１年一人と２匹の生活が続きました


続く〜〜