2012年10月15日

先代にゃんこ達の話し3

〜またまた前回の続き〜


5匹のにゃんこで賑やかですがみんなそれぞれ個性的な性格でした


『福』はとっても大人しくいつもあたしの傍で寝ていました


他のにゃんこと喧嘩することもなくいつも一歩下がっていてました


ただ 食べる事にはすごく執着をもっていていつもみんなの残ったご飯をキレイにしていました


だからといって横取りすることはなくひたすら食べ終わるのを待ってました

自分のおかれてる状況をわかっている…
そんな『福』が不憫に思えてなりませんでした


反対に『幸』は警戒心が強く家ノラ状態でした
食べる時もちょっと側を通るだけで逃げてました


また『たま』と女同士というのもあってか 仲もよくありませんでした


男の子3匹は善くも悪くもなくお互い一定の距離がありました


『幸』が慣れるまで約1年ほどかかりました


やっと慣れたと思った頃『幸』は戻ってきませんでした
「いつか出て行ってしまう…」なんとなくそんな予感がしていました


その1年後に『福』も戻ってきませんでした…
いつもどこか遠慮がちだった『福』
もっと甘えさせてあげたらよかったと後悔しました


先代にゃんこ達の時は外にも出入り自由にしていました

その頃は反対にずっと家の中に閉じ込めるのが可哀相に思ってました


5匹のなかで最後を看取れたのは『たま』だけでした


先代にゃんこ達に出来なかったことを今のにゃんこ達にしていきたいと思います



『たま』『文太』『くぅちゃん』『福』『幸』

ありがとう(^O^)


また 長い話しに付き合っていただきありがとうございますm(__)m


  


Posted by もっちゃん at 00:53Comments(0)